2019年1月29日に、
セルゲイ シェンタリンスキー氏の、コミュニケーション&表現力ワークショップを
開催致しました。
今回も、昨年夏に引き続き、
一般職の方向けの大人クラスを開講。
前回の参加された方も、多く参加してくださいました!
皆さん、日常生活や、職場での、コミュニケーションに悩んでいらっしゃるようです。
他にも、自身の表現スキルをより一層磨きたい、という方もいらっしゃいました。
どちらにしても、自分の現状よりも、高みを目指しての参加。
本当に素晴らしい皆さんだと感じました。
セルゲイ先生からは、
【コミュニケーションに必要なこと】
・他者の心のカギを開くため、自分の殻を出る(一人よがりにならない)
・発信する人は、相手に伝えるためエネルギーを出し惜しみせず最大限出す(伝えるという意思を持つ)
・ノンバーバルコミュニケーション力の重要性の確認(言葉以外のコミュニケーションスキルの向上)
・参加者20名で、心を一つにする(自分勝手にならない。他者に合わせる)
ということを学びました。
いすに座った状態ですが、上半身を動かして、手拍子だけで、他者に伝えたり、
それ以外にも、目を目を合わせるだけで、意思疎通をし、場所を入れ替わったり、、、
他者を感じ取るスキルと、自分を遠慮なくPRしていくスキル&気持ちが必要だということを、
参加者の皆さんは感じ取られたようです。
ワークショップが終った後の参加者の皆さんの感想は、
「勉強になりました」「普段、自分がいかにおろそかにしてるかがわかりました」「参加費が安すぎる」
と、前向きな言葉ばかりでした。
ロシア人の先生のため、
通訳の、安達紀子さんが入ってくださいました。
ロシアにも長く住まわれており、ロシアの芸術に長けてらっしゃる方です。
早稲田大学で講師もされていたり、ご自身の著書も出されていて、今回の通訳をしいていただくには、最高の方でした。
安達紀子さんのご紹介はこちらです。
セルゲイ シェンタリンスキー先生は、
ライキン舞台芸術大学俳優芸術学科教授・俳優・演出家です。
セルゲイ先生のご紹介はこちらです。
トリッピーの代表の大門まきも、セルゲイ先生の「スタニスラフスキーシステムを基礎から学ぶワークショップ」
(主催:文化庁・公益社団法人日本劇団協議会)に参加させていただき、交流を持たせていただいております。
昨年は、スカラシップ生として参加し、今年もレギュラー参加をさせていただきました。
今年2019年の夏にも、また、子供向け、大人向けでのワークショップの開催をするかもしれません。
その際には、ぜひご参加ください。